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クレ・ド・ポー ボーテ新製品発表会

昨日はクレ・ド・ポー ボーテの新製品発表会へ行って来ました。

何と場所は上野にある東京国立博物館表慶館重要文化財に指定されています。発表会の開かれる場所が新製品のコンセプトにどのように結びつくのか知ることは作り手の想いを知ることになります。キーワードは本質とラグジュアリーでした。本物の洗練を極めた口紅の12色それぞれのカラーストーリーが展示されていました。メイクデモ、テスティング、そしてドリンクもラグジュアリー気分を味わえました。

私のオフイスから近いので行き帰りは散歩で、帰り道はサツキ展に寄りました。

空が青いから白をえらんだのです[読書日記626]

題名:空が青いから白をえらんだのです ―奈良少年刑務所詩集―

編者:寮 美千子(りょう・みちこ)

出版:新潮文庫

価格:476円+税(平成23年6月発行)

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友達さんが紹介されていた詩集です。

詩は詩人が詠ったものではなく、奈良少年刑務所の受刑者(少年たち)の作品。

犯罪を犯した少年たちに対する「社会性涵養プログラム」の一環として、彼らの閉ざした心を表現させるために詩を作るを授業が行なわれました。

著者の寮美千子さんは請われて、このプログラムに参加したそうです。

この本には少年たちの詩57編が載っています。

「何も書くことがなかったら、好きな色について書いてください」という課題に対して、Bくんが提出した作品が次のものでした。

“すきな色

 ぼくのすきな色は

 青色です。

 つぎにすきな色は

 赤色です”

編者の寮美千子さんは、この詩を聞いたときの様子を次のように書いています。

“あまりにも直球。

 いったい、どんな言葉をかけたらいいのか、とまどっていると、

 受講生が二人、ハイッと手を挙げました。

 「ぼくは、Bくんの好きな色を、一つだけじゃなくて二つ聞けてよかったです」

 「ぼくも同じです。Bくんの好きな色を、【二つも教えてもらってうれしかった】です」

 それを聞いて、思わず熱いものがこみあげてきました。

 世間のどんな大人が、どんな先生が、

 こんなやさしい言葉を、Bくんにかけてあげることができるでしょうか。”(19p)

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「母の日」という詩には、次のような一節があります。

“母の日

 「最悪の母の日」と母はいった

 小学生だったぼくは

 まだ母の日なんてしらなかった

 その日が母の日だって 知るよしもなくて

 母に迷惑をかけて 怒らせてしまった

 (以下、略)”(147p)

これに対して寮さんは次のように添えています。

“何気ないひと言が、子どもの心を深く傷つけることがあります。

 言った本人はすっかり忘れていても、

 言われた方はいつまでも忘れられない。

 使い方一つで祝福にもなれば、呪いにもなる言葉。

 言霊の宿る言葉を大切に使いたいものです。”(149p)

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「社会性涵養プログラム」についての説明を、当時、刑務所の教育統括だった細水令子さんの言葉から引用します。

“「社会性涵養プログラム」と名づけられたプロジェクトの対象は、刑務所のなかでも、みんなと歩調を合わせるのがむずかしく、ともすればいじめの対象にもなりかねない人々。

 極端に内気で自己表現が苦手だったり、動作がゆっくりだったり、虐待された記憶があって、心を閉ざしがちな人々だ。

 「家庭では育児放棄され、まわりにお手本になる大人もなく、学校では落ちこぼれの問題児で先生からもまともに相手にしてもらえず、かといって福祉の網の目にはかからなかった。

 そんな、いちばん光の当たりにくいところにいた子が多いんです。

 ですから、情緒が耕されていない。荒れ地のままです。自分自身でも、自分の感情がわからなかったりする。でも、感情がないわけではない。感情は抑圧され、溜まりに溜まり、ある日何かのきっかけで爆発する。

 そんなことで、結果的に不幸な犯罪となってしまったというケースもいくつもあります。

 先生には、童話や詩を通じて、あの子たちの情緒を耕していただきたい」”(162p)

「社会性涵養プログラム」で自分の心を詩で表現することを知った少年たちについて、寮さんは次のように書いています。

“彼らの大きな変貌ぶりを思うと、わたしはなんだか泣けてきてしまうのだ。細水統括のおっしゃるとおりだった。彼らは、一度も耕されたことのない荒れ地だった。

 ほんのちょっと鍬を入れ、水をやるだけで、こんなにも伸びるのだ。たくさんのつぼみをつけ、ときに花を咲かせ、実までならせることもある。

 他者を思いやる心まで育つのだ”(170p)

読んでよかったと思える詩集でした。

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寮 美千子(りょう・みちこ)

1955年、東京生れ。千葉に育つ。中央大学中退。

外務省勤務、コピーライターを経て、85年、毎日童話新人賞を受賞し、作家活動に入る。

2005(平成17)年、小説『楽園の鳥 カルカッタ幻想曲』で泉鏡花文学賞受賞。

06年、奈良に移住し、07年より、奈良少年刑務所「社会性涵養プログラム」講師。宮沢賢治学会会員。児童文学からノンフィクションまで幅広い著作がある。

絵本『父は空 母は大地』(編訳)ほか、『小惑星美術館』『ラジオスター レストラン』『ノスタルギガンテス』『星兎』『夢見る水の王国』『雪姫 遠野おしらさま迷宮』など。

http://ryomichico.net/

「ビンさんの銀幕音楽堂」のお知らせ(796回)」

http://binsan67.jp/blog-entry-577.html

あ、ここ何回かこちらでの告知が抜けてましたわ・・・。

前髪切った。

前髪が伸びて伸びて超うざかった。

ワタクシ、天然パーマな故に

ある程度伸びるとちゅるちゅるになって

温泉マークの湯気みたいな感じになっちまいます。

それが嫌でピンで横流しで止めてたんだけど

それも大分面倒になってきた。

温泉マークだけならまだしも

顔が丸いので温泉まんじゅう状態。

こりゃダメだよね!

モテないよね!

モテたいよね!って事で(色々無理)

昨夜、風呂上がりに前髪を自分でばっさり切ったったぜ。

そしたら割とパッツンな感じになりまして、

なんていうか、眉上はなはだしい感じ。

温泉まんじゅうから

子連れ狼の大五郎になりました。

どうでも良い話だけど

大五郎は真っ裸で家中を平気でうろつく癖がありまして

母親からついに「怖いよアンタ。」と言われました。

怖いって何だよ。

心から感謝を

先日の周年祭には沢山のお心を頂きました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

http://forest-1999.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-f9b5.html

旅行記16 仇分2

仇分散策は、ひたすら幅の狭い階段を上がることになる。

そこをガイドさんに付いていかないといけないのだが、バスでグロッキー気味の嫁さん、登り階段も苦手で、ガイドさんに付いていけず苦しそうだった。

まわりに人が多いから、ガイドさんを見失わないようにするのが大変だったが、何とか

ある程度まで案内してもらった後は、自由行動。

ここで訪れたかったのは、お茶屋さんの「仇分茶坊」とスイーツ屋(?)の「阿柑姨芋圓」。

まずは仇分茶坊でお茶。

なかなか味のあるお店のたたずまい。

席に着いてメニューを見ると、席に着くだけで2人で200元、お茶は種類はあるもののそれだけで800元とか、計1000元。

何かの間違いか?と思えるような高い値段で、店員さんに「お茶だけで1000元?」と聞き直してしまった。

僕一人だったらそそくさとお店を出るところが、嫁さんの希望で訪れたこのお店、ここでお茶したいのだろうとそのまま飲むことに。

(後で聞くところによると、嫁さんもそこまでのお金を払って飲む気はなかったとのこと)

店員さんにお茶の入れ方を教わり、飲んでみると、さすがに美味しかった。

お茶代は、お茶っ葉全部が含まれていて、使わなかった分はお持ち帰りできた。

そのお茶っ葉を入れた容器がなかなか良く、もしかしたらそれも含まれているのかと期待したが、お茶っ葉だけを容器から袋に入れ替えられてしまった。

台北でのお茶は、そういうもんなんだなぁ、とこれも勉強。

阿柑姨芋圓では、ぜんざいの様なものをいただいた。

ただ、ガイドブックなどの写真では、容器に山盛りという具沢山だったのだが、実際に入れられた容器を見ると、ぜんざいの汁のみしか見えない。

具は別に注文しないといけなかったか?と思ったが、食べてみると具は底に沈んでいた(要は具が少なかった)。

お味の方は…やはりぜんざいの様なものだったと思うが、あまり印象には残っていない。

美味しいことは美味しかったが。

その後は、狭い路地沿いに延々とお土産屋などお店が並んでいるところをブラブラ。

ポストカードなど仇分の良い雰囲気がよく表れているものを何点か購入。

そんなこんなで、楽しみにしていた仇分ツアーは終了。

夕方から夜にかけてのツアーにしたから、夜の暗さに提灯の明かりが灯る味わい深い景色を見ることができて本当に良かった。

日本にも観光地として、仇分のパクリの様なところを作ると流行るかも。

相変わらず

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