憎しみについて。。。

これは、私自身のことです。

そして、コレは、私のSNS日記によく登場する主題の事でもあります。

この画は、70年ほど前の5月の晴れた早朝、0700頃、沖縄付近を作戦行動中の、USS Enterprise, CV-6 から撮影された50番爆装のMitsubishi A6M です。 艦の真上を通過直前に機体を反転、宙返りして甲板前部エレベータに激突する直前の映像です。

操縦士の身元は操縦席内に遭った書類から同定され、遺体は、その時に戦死された米兵14名のご遺体同様に丁重に水葬された、由。 また、機体の破片は、ザフト ノーマン氏によりご遺族に後日届けられた由。

    Lt. J.G. TOMIYASU Shunsuke (reserve officer)

    14 May 1945CE

源: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA_(CV-6)

人間離れしたかに見える操縦技術と気力。

なぜ、この22歳を人は殺したのか。。。 

この輝く22歳を。

人も、仕組みも、義理も、憎む、 私は。

しかし、20分もの長い接敵・避退を繰り返した飛行の末に、敵海軍の総力を挙げて3年間試みてできなかった打撃を一人の飛行時間がおそらく1000時間にも満たなかっただろうに、敵操縦士の鬼気迫る技量と勇気を黙示する画を残された米人、そして、遺体を敵味方なく敬意をもって弔われた米海軍、機体の破片を持ち帰られ、ご遺族に手渡された由の米人ザフト氏の事を思うと、憎しみは悔しさに変わる。

そして、勘定が心の中を広がってゆく、 激しく、深く。 

これは一生抱いて生きていくことになるのだろう。。。

涙も枯れることはないだろう…

このことは、おそらく、今も起こり、これからも起こってくるだろう… 

        時流れ

        絶えることなし

        哀しみは

        君死に給ふ莫れ

        君死に給ふな