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金曜のおわりに。

再開を決めた。

書く責務が生じる。

誰に対してか、或いは何に対してかは問題ではない。

その大部分は、「己」か、若しくは「あの子」かであろう。

容易いことで、しかし、継続は俺には難しい。

今夜は迎えに行っていない。

再開の記事を投稿するタイミングは三時半を狙ったから大した推敲もせずに放り込んだというのに、何故か公開時刻は卅一分になっている。

このような狂気的な神経質に自分で徒労を痛感するのだから馬鹿なことこの上ない。

いま仕事を止めた。

論述の答案用紙の実物がないから、制限文字数がわからんのだ。

東京大学しか解かないとこういうときに困る。

煙草はどこだ。

あと、九分で夜が終わる。

惜しくもない、金曜だ。

でも、思い出ができてしまった。

金曜の夜が、とてもきれいなことがあった。

ああ鬱陶しい。

研究も再開した。

取り敢えず、だ。

俺は自分の立ち位置を確認せねばならない。

一夫多妻の再興を夢見る前に、論文を書かねばならない。

論述の添削をせねばならない。

解法と解説を作らねばならない。

それらのためには、俺が俺でなければならない。

暗い、夜が終わる。

立ち位置が、薄ら薄らと、仄かに見えてきはじめた。

どうせ、また、すぐに底が抜けるだろう。

が。

信じて降り立つしかない。

此処に何か書こうと思うくらいには、

自分が回復したと、

取り敢えずは信じてみる他に。

何もない。

音と、闇と、煙草の香を。

指標とする他ない。

BGM:https://www.youtube.com/watch?v=wmNdG3H8Vrs