腑に落ちない

http://lite-ra.com/2017/04/post-3117.html

 これを鋭い指摘というけど、僕にはどうにも腑に落ちない部分が多すぎる。

『「自民党・土屋議員の発言は、このようなテロとまったく関係ない打ち合せであっても『テロ等準備罪だ』という言葉を利用して、共謀罪を成立させようとしている。こういうふうな考え方が蔓延っているという証明ではないかというふうに思っているんです。これは打ち合せをした、逢坂(誠二)議員、枝野(幸男)議員、階議員が“2人以上で計画をしたもの”、そして階議員が実行部隊、こういうふうに解釈されたのではないかと思いますが、』

こんな解釈をしているが、そもそもこんなことで罪状が成立できると思えない。

http://www.moj.go.jp/houan1/houan_houan23.html

こちらのQ3に規定が示されているが、仮にどれか一つでも当てはまれば共謀罪だというのであれば、”第二に”の部分を理由として絶対に反対。しかしすべての項目を満たした場合のみだとすれば、相当に成立条件は厳しいものになる。素人目だけど、第二に対する足かせとして第一・三があるように思える。

この状況で恣意的に用いようとすれば相当乱暴で雑な動きが目に付くはず。そもそもどうやって自分たちの好きなように”対象犯罪が,死刑,無期又は長期4年以上の懲役又は禁錮に当たる重大な犯罪”をでっちあげるのか、という話になる。

できるというのならば、どういう出来事を、どういう根拠で、どういう経緯で条件を満たして共謀罪として扱うことができるのかを知りたい。

証拠の捏造やでっちあげというのなら、共謀罪に関わらず、現状の犯罪捜査そのものも含めて同じように疑問視して根底から考えなきゃならんと思うけど。

共謀罪「当時は通すつもりなかった」 杉浦元法相に聞く

(朝日新聞デジタル - 05月05日 17:16)

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