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ハーレー絶賛慣らし中

ということで、やっと実際に乗ってみて(所有してみて)のインプレッションになります。(爆)

まあ、買おうか…買うまいか…って10年もウダウダしていたので、これくらい引っ張らせてください。(笑)

慣らしは、最初80kmまでは3000rpmリミット、それ以降800kmまでは3500rpmリミットと取説に記載されています。納車の時にメカさんに他に注意すべきことは?と聞くと「80km/h100km/hと出しても問題ありませんが(5速3000rpmで100km/hくらい出そうです)低速で高いギヤのまま加速するのは避けてください」とのことでした。

また、慣らしの距離を走ってもアクセルをワイドオープンするのは、初回点検でオイル交換後にしてくださいとの注意もありました。

エンジンの始動は、70年代のバイクを知っている人には懐かしい、知らない人には新鮮な?ステアリングヘッド部にイグニッションキーがあり、ハンドルロックもイグニッションとは別にステアリングヘッド部にあります。ハーレーはハンドル周りの風景をすっきりさせたいということで、メータやイグニッションキーをタンクの上やステアリングヘッド部に設けるモデルが多いですが、ステアリングヘッド部にメータを装備するスポーツスター系はメータ下などにイグニッションキーを置いても良いように思うのですが、伝統とかなんでしょうかねぇ?(特に不都合はないですけれど)

EFI化でチョークなどは廃されて、セルボタンを押すだけで始動してファーストアイドルは1400rpm程度です。回転はすぐに1200rpm台となりますが、カワサキのバーチカルツインのWシリーズほどではないですがフロントタイヤがブルブルと震え、リヤフェンダーの先端に取り付けられているナンバープレートがビビビン!!と「いつか割れるんでね?」という感じで震えます。暖気後のアイドルは1000rpm前後ですが、その回転数でもそこそこ振動があります。(シートにグローブなど置いておくと滑り落ちます:笑)

それと、このエンジン意外と冷却性が良いようで(原設計が鋳鉄ヘッド・鋳鉄シリンダをアルミ化(その際、冷却フィンを大型化)したからでしょうか?)エンジン停止して1時間もすると、すっかり冷えて朝イチと同じようなファーストアイドルから開始します。冷却の悪い2番3番シリンダがある並列4気筒エンジンに比べると、放熱性はずいぶんと良いようです。

軽いクラッチを独特の幅広レバーを握って、巨大な?シフトペダルを踏み込んでローにシフトして発進。車重260kgと軽量ではない車体を軽々と前に押し出す極太な低速トルクをアイドリングから発揮して、これまで乗ったバイクの中でも一番のイージースタートが可能で、この特性は街中では大きな武器になります。(速くはないですけれどね)

ブレーキレバーですが、クラッチレバーも形状は同じです。

各ギヤ2000rpm以上3500rpmまででシフトアップしていきますが、街中では滅多に4速以上には入らない(3速3000rpmくらいで60km/hになります)2速以上では2000rpmは回っていないと再加速で「低速で高いギヤのまま加速」の禁則に触れるような状態になる。(あまりスムーズな加速とはいえない感じで好きぢゃないし…)と、さすがに60年前のエンジンがベースというか、意外と融通の利かないエンジンでないの?という面を見たような気がします。

納車されてから600kmくらい乗りましたけれど、試乗の時は「面白いバイク」としか感じなかったのが、試乗時にはなかったシチュエーションに出会ってみると違ったものが見えてくるもんだな。と感じました。

1200ccエンジンに比べれば荒々しさは少ないようですが、4気筒と比べれば十分に荒々しさを感じさせてくれて、低いギヤから高いギヤまで幅広い回転域でスムーズなマルチエンジンの優秀性にも改めて気がつきました。(その昔、ハーレーやトライアンフのバーチカルツインのようなバイクしかなかった所に、ウルトラスムーズな4気筒のCB750が売り出されてたら爆発的に売れたのも分かる気がします)

「紙一枚載せるスペースがない」がウリ?のハーレーなので納車時に社外(デグナー)の「スイングアームバッグ」というものを取り付けました。実際にはスイングアームに取り付けるのではなく(本当にスイングアームに取り付ける製品もあるようですが)、スイングアームあたりの位置に車体にステーを取り付けてバッグを取り付けますが、日欧のバイクにはない取り付け位置だと思います。

このバッグにはETCの車載器・バッテリテンダ(充電器)接続コネクタ・その他小物が収納されています。

  

こちらはスマホホルダです。取り付けてみると、ハーレーの意図である「ハンドル周りの風景をすっきりさせたい」というのが何となく理解できる違和感がありますねぇ・・・まあ、必需品なので乗り手が(精神的に)馴染むように心に棚を作ることにします。(笑)