卯根倉へと向かう道

平成29年5月14日(日)、岩手県西和賀町の廃村探索、

鷲合森から下りの道を歩き、ゲートに戻った頃にはちょうど昼食休み時になっていた。

幸い、晴れ間が続き始めたので、

「行ける確率は半々ぐらいかなあ」と話しながら、次の目標 卯根倉へと向かった。

草井沢小学校卯根倉分校は、へき地等級4級、児童数18名(S.34)、大正5年開校、昭和34年閉校。

卯根倉鉱山は元山の大荒沢鉱山(大荒沢坑)とともに卯根倉鉱業の経営で、

昭和41年閉山。南本内川沿いの道は本屋敷の鷲合森分岐から先はダートになっており、

レンタカーで走るのは難しそうだ。

鷲合森分岐から3?ほどで卯根倉へ向かう道の分岐があって、

クルマを停めて南本内川の流れに向かう下り坂を進むと、川を渡る橋は橋脚だけになっていた。

橋の本体は見当たらず、流されたのではなく取り壊しになったのだろうか。

他にも卯根倉へ向かう道もなくはないが、どの道も川を渡らなければならず、

渡渉はこの強さの流れでは無理だ。

橋跡の袂に佇みながら、村影さんと私は「卯根倉は、廃村千選中、東北最難関に違いない」と話し合った。

 画像1 荒れた卯根倉へと向かう車道

 画像2 卯根倉へと向かう道・橋脚だけが残る橋跡(その1)

 画像3 卯根倉へと向かう道・橋脚だけが残る橋跡(その2)  

   (2017年5月14日(日)午後1時頃)