夢占い。

トルコの中古車屋さんで、比較的値段の安い軽自動車を見つける。

試乗してみるとブレーキが効かず、ステアリングもおかしいのかハンドルを切ると有り得ないほど大回りになる。

「これ、危ないな」と、思っていると仲間の兵隊に起こされる。

「小隊長!朝であります!」

ああ、起こしてくれてありがとう。

「いえ!戦争も終わりましたから!少し休まれてもよろしいのではないでしょうか!」

そーかい。

……で、捕まえた敵国の住民は?

「は!これよりホテルの一室に入れ、親交を深めるべく上層部の人間と晩餐会を行います!」

あーそう、へー。

「あっ!敵国の住民がやって来ました!」

すると、おびただしい数の服を着たゴリラが不安げな顔をしながらホテルの一室に入っていく。

上層部の人間らしき者はいない。

……異様な光景。

一列に並ぶゴリラ達を、何故か会社の同僚や上司が手際よく部屋に入れていく。

中にはその様子をじっと見張っている同僚もいた。

それを見ていて不安になる自分。

自分も何かしなくっちゃ。

そんな気持ちが沸き上がる。

でも、何をすればいいのか分からない。

何をしよう……何をしよう……どうしよう……。

ふと、肩から自動小銃を下げていることに気づく。

ああ……そうだ、コイツで…………。

と、思ったところで目が覚めた。

うん、当たり前だが夢で本当に良かった。

で、変な夢だったので“夢占い”なるもので調べてみたところ、自動車の運転は自分の精神のコントロールを表し、戦争は人生に対する不安、ゴリラは自分自身の幼稚性を表すらしい。

つまり、この夢が何をプレゼンしているかと言うと──

自分の幼稚性を職場の人間に管理されていることで起こる人生に対する不安が精神に異常を引き起こしている

──という解釈ができる。

…………転職でもするかな。