香りのない世界。

嗅覚を失うとは、どういう事なのでしょうか。

先週、風邪をこじらせまたとない体験をしました。

風邪をひくと味がわからなくなる、

その要因は、鼻の中の嗅覚を司る場所が炎症して感知出来なくなる。

今回の風邪は、喉から身体を一周するように

まわり、そして鼻の炎症だけを残し以外は、回復しました。

身体は、正常な状態で香りだけわからない。

香りのない世界に誘われる。

職業上、日の生活で

いかに臭いに頼り敏感に過ごして来たか。

香りのない世界

確かに支障を来す事?というと、

食べる事である。

嗅覚は、味覚と繋がっているので

全く味がしないと食べるものも何でもよくなる。

自分は、良いにしても

家族の晩御飯を支度するとき

最終的な確認や焼き加減の具合がわからない。

8割仕上げて、ゆだねる他ない。

耳鼻科に行くまでの約6日間、

香りのない世界にいたのですが、

以前、事故で嗅覚を失った人が後に

自分で命を絶った話を思い出しました。

味気ない世界は、喜怒哀楽も奪う。

香りの微妙な変化は、生活に味わいを生み

キッチンの生ゴミの臭いですら

いとおしく感じさせる。

良きも悪きも

漂う香りを道しるべに。

目に見えるものより

耳に聞こえてくることより

真実により近い、

香りの矛先。

mek&jirra

丸山

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